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気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2022-06-06

【便利な道具類】pabeoポーセレン150・パレットの種類と色々な使い方

「普段使いの陶器絵付け・スタジオアートピース」の山岡ルイです(^^)

pebeoポーセレン150を使った陶器絵付けに役立つ情報をお伝えしています。

陶器絵付けをする際、持っていて損はしないのがパレットです。本来、パレットは絵の具を混ぜる(混色・調色する)のに使う道具ですが、その種類によって混色以外の使い方もできます(^^)

今日は、「陶器絵付けに便利なパレット3種と、便利な使い方」についてご紹介したいと思います。

陶器絵付けに使える3種類のパレット

pebeoポーセレン150を使った陶器絵付けに便利なパレットとして、私は次の3種類が使いやすいと感じています。

左から、

①陶器のタイル(大きさは何でも良い)

②小さな片口の陶器(注ぎ口のあるもの)

③紙パレット

です(^^)コース受講生さんには、①のタイルをパレットとしてお渡ししています。

パレットの使い方としては、

・混色に使う

・うすめ液など、他のメディウムと絵の具を混ぜる

・ボトル内の絵の具が少なくなり、筆ですくいづらくなったら、パレットに絵の具を出して使いやすくする

などが挙げられます。

基本的には①のパレットだけで絵付けを完結できますが、他の②③も場合により便利に使えるんですよ(^^)それでは、1種類ずつ特徴を整理してみますね。

①陶器のタイル

黄色と赤を混色

pebeoポーセレン150を使った絵付けに限らず、陶器絵付けをする際に、タイルなどの平らな陶器をパレット代わりにするのはポピュラーな方法です。陶器のタイルの上に絵の具を適量置き、筆先で混ぜることで混色することができます。

※タイルの用意がなければ、使わなくなったお皿などで代用できます。

また、混色する以外にも、パレットの上で絵付けの練習ができるのは、陶器をパレットに使うメリットのひとつです。そして、洗えば何度でも使えるので経済的ともいえますね。

素材が陶器なので、練習&絵付けした時の発色等を確認できます。

サイズに特に決まりはありませんが、四角のタイルであれば10cm角〜15cm角くらいが、机の上で邪魔にならないサイズでしょう。

②片口の陶器

次に、片口(注ぎ口がつけられている)の陶器です。100円ショップなどでも買えます。本来はドレッシングなどを入れて使う器ですが、小さいサイズの陶器は絵付けパレットの代わりにすることができるんですよ。

主な使い方はやはり混色ですが、特に広い範囲に使う絵の具の混色に向いています。例えば、次の作品はネイビー(青+黒)を大量に使っています。

絵の具の混色というのは、グラム単位で絵の具量を計らない限り、基本的に全く同じ色を再現することはできません。そのため、混色する際には「使う量+予備」として多めに絵の具を作っておくよう生徒さんにお伝えしています。

しかし、①陶器のタイルパレットの上で大量の絵の具を混色しようとするとスペースが足りなくなるのと、タイルが平らなので絵の具がすぐに乾燥して使えなくなってしまいます。②片口の小さな器の中で多めに絵の具を混色することで、絵の具切れと乾燥の両方を防ぐことができるんです(^^)

また、その他の使い方として、広い範囲に絵の具を伸ばしたい際にも片口の器は便利です。

この作品の白い花の背景部分には、深緑の絵の具を塗り広げています。pebeoポーセレンのボトルから直接絵の具を落としてもいいのですが、一度片口の器に入れ、注ぎ口を利用して絵の具を流し込んでいく方が絵の具をコントロールしやすいのです。

片口から注いだ絵の具は、乾く前に筆で均等な厚みに塗り広げてくださいね(^^)

③紙パレット

最後は紙パレットです。紙パレットは文具店などで購入可能で、その名の通り紙でできています。表面に光沢のある薄い紙が綴られていて、1枚ずつ使い捨てするパレットです。

使い終わったら捨てるだけなので、洗う手間がなくて片付けが楽です。ただし、光沢があるとはいえ絵の具の乾燥が早めなので、ごく狭い範囲に使う絵の具の混色に向いています。例えば…

このカップに使用している薄い緑やネイビーなどは、もともとのモチーフが小さいため、必要な絵の具の量はわずかです。絵付けもスピーディーに終わらせることができるので、紙パレットの上で色を作り、絵の具が乾燥する前に塗りきることができました。

陶器製パレットの後片付けは、実はちょっと面倒に感じる作業でもあります。紙パレットを使えば、空いた時間に少しだけ絵付けを楽しみたい際に後片付けの労力を減らすことができて良いですよ(^^)

ただし、先ほど書きましたが大量の絵の具を混色するのには不向きなのと、消耗品なので買い足していかなくてはいけません。その点はご注意くださいね!

まとめ

陶器絵付けに便利なパレットの紹介をさせていただきました。

①陶器のタイル(平らな陶器)…最もポピュラーで、練習用陶器としても使用可能

②片口の器…大量の混色、絵の具の注ぎ込みに便利

③紙パレット…ごく少量の混色向きで、片付けが楽

私は最近、①陶器のタイルと③紙パレットを同じくらいの頻度で使っています。その時々の絵付けスタイルによって、どのパレットが使いやすいかは変わっていくので、自分のスタイルに合わせて、最適なパレットを準備してみてくださいね(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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