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気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2022-06-07

趣味の話:家族旅行をミニアルバムに。

「普段使いの陶器絵付け・スタジオアートピース」の山岡ルイです(^^)

今日は完全に趣味の話です!(絵付けの話は出てきません)

皆さん、スマホやカメラで撮った写真ってどうされていますか?SNSにアップする方も多いでしょうし、最近は便利なサービスが多く、スマホから簡単にアルバムを作れるサービスなどもあるようですね(^^)そんなデジタル社会の流れに逆行しているのですが(笑)、私はアナログなアルバム作りが好きです。

実は私、スマホで撮った写真って、撮って満足したまま、見返すことがほとんどありません…。その点アナログなアルバムって、なんだかふと見たくなる事が多いし、家族と一緒に眺めながら思い出話ができて楽しいし、写真の特別感が増して好きなんですよね(^^)

今日は、友人夫妻が営む農園から新鮮なお野菜がたくさん届きました。

実際にはこの4倍ほどの量が届きました!

去年、農園に家族でお邪魔したのがとても良い思い出になっているので、その様子を小さなアルバムに仕上げてみましたよ。

大きくて重たいアルバムではなく、手の平サイズのミニブック仕様。このくらいのサイズ感が、後から見返そうという気にさせるんですよね(笑)他人の旅行なんて、そんなに面白いものじゃないと思いますが、ミニブックができるまでの様子をまとめてみました(^^)こういう作業、興味ある!という仲間が増えてくれたら嬉しいです♪

本当に、興味のある方だけお読みくださ〜い(笑)

ミニブック作り

ミニブック作りの最初のステップは写真の印刷です。この作業がすでにちょっと面倒なのですが(笑)たくさん撮った写真から「これぞ!」というものを選んでプリントします。腰を据えて工作できない時でも、時間がある時に写真だけでも印刷しておけば、ミニブック作りのハードルが少し下がります。

写真をプリントしたあとは、ミニブックの台紙になるペーパーをカットします。今回は、ピンクフレッシュスタジオというメーカーのパターンペーパーを使いました(^^)

ワイヤーを通す穴も先に開けておきます。

写真とペーパーが完成したら、写真や装飾用のシール等を貼っていきます。あまり完璧主義にならず、どんどん進めていくのが途中で投げ出さないためのコツだと思います(笑)

こんな感じで、色々なサイズ・配置で写真を並べて、動きのあるアルバムに仕上げていきます。旅行当日のことを思い出して、思わず顔が綻んじゃいますね(^^)わざと空間を作って余白にしたり、ひと言・ふた言、メモを書き込むスペースにしています。

写真を配置したら、テキストを入れていきますが、やっぱりアルバムは写真+テキストで完成するなぁと思うんですよね。写真だけでも悪くないけれど、当日誰かが言った面白発言、感動したこと、思ったこと等々、忘れたくないことを文字でしっかり残しておきたいのです(^^)

最後に表紙を作ってワイヤーを通せば、ミニブックの完成!

開くとこんな感じです。

アルバム作りが趣味だと、旅行で楽しんで、後日アルバム作りでも楽しんでと、楽しみが2倍になる気がします(^^)

ただ、アルバムを作るために自然とカメラ担当になるので、自分が写った写真がほとんどないのが悲しいところ…(笑)

せっかくやるなら楽しく、面白く!

ところで、こういう記事を書くと、さぞ几帳面にアルバム作りをしているのだろうと思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません(苦笑)むしろ「時間がない」を言い訳に、6年前のハネムーンですらアルバム作りが終わってないですから(笑)!

アルバム作りの道具を準備したり片付ける心と時間の余裕を持てず、スリーブに写真を突っ込んでいくだけのアルバムでもいいか…と思ったこともあるのですが、やっぱり色々なペーパーやシールで趣向を凝らしたアルバム作りが楽しいんですよね。せっかくやるなら楽しく、面白く(^^)溜め込んだ写真がたくさんスタンバイしているので、アルバム作りの時間をしっかり確保していきたいな。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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