【素材選びのコツ】IKEA(イケア)でスタイリッシュ&手頃な素材探し!
こんにちは、ホームポーセリンアート講師の山岡ルイです^^
pebeoポーセレン150を使った陶器絵付けに役立つ情報をお伝えしています。
北欧生まれのIKEA(イケア)、皆さんはお好きですか?私は以前から大好きでしたが、近場に大型店舗が出店されてからは、さらに身近なブランドになりました。実は、IKEAは陶磁器製品のラインナップが豊富で、絵付けの素材探しにもぴったりなのです^^
今日は「IKEAでスタイリッシュ&手頃な素材探し!」ということで、IKEAで見つけた絵付けしやすい陶磁器&素材を探す際の注意点をお伝えしたいと思います!
IKEA立川店に行ってきました
私がよく行くのはIKEA立川店です。我が家から近いという事情もあるのですが、駅から徒歩でアクセスできる距離にあり、車がなくても行けるのが嬉しいポイント^^
今回もベビーカーに娘を乗せて行って来ました!
ただし、お買い物に熱中しすぎると帰りの荷物運びが大変なので注意です…(特に陶器類は重いですからね・笑)
店内の展示スペースはもちろんのこと、広々としたレストランコーナーもあり、1日遊べちゃいます。
食器類が充実
さて、陶器絵付けの代名詞といえば食器類の絵付けですが、IKEAの陶器製食器のラインナップはかなり充実しています。
カップ類
まずはカップ類ですが、大小様々な商品が並べられていました。
大きめのものから小ぶりなものまで、以前と比べるとサイズ展開が増えたように感じます。
マグカップを購入する際は、サイズの合うコースターを一緒に買うのもいいですね^^
カップ&ソーサーもありました。カップと受け皿に同じ絵柄を描くと、グッと印象的な作品が作れますよ。デミタスサイズまで置いてあったので、コーヒータイム&ティータイムが更に楽しくなりそうです。
お皿はカラー系にも注目!
続いてお皿をチェックしましょう。
悪目立ちしないプレーンなタイプのお皿はもちろんのこと…
波型のデザインが入ったものもありました。デザインが入っているとはいえ、控えめな装飾が嬉しいですよね^^
個人的な意見ですが、あまりデコデコに装飾が入ったものは、大人世代には使いづらい…^^;
丸皿以外にも、楕円形から四角まで、様々なサイズ&デザイン展開です。
また、お皿はカラー系の商品にも目がいきました。
こんな元気カラーのお皿に絵付けすると、食卓がもっと華やかになりそうじゃないですか^^?
また、マット系のお皿も、より大人っぽい雰囲気の作品に仕上がると思います。
植木カバー(ポット)も楽しい
ここからは少し変わり種ですが、私が気になったのは植木カバー(ポット)です。
北欧らしい色彩で、そのまま使ってももちろん素敵ですが、アクセントになる絵付けを施すと、ガーデニングが楽しくなりそう!
シックな植木カバーも素敵です。
ポリエチレン製のものも混ざっているので、注意してくださいね。
また、家庭用オーブンに入らないサイズを選ばないのも大切です(笑)普段、植物をすぐ枯らせてしまう私は、ガーデニングにはほとんど手を出さないようにしています(^^;)でも、これを機にテンションの上がる植木カバーを作ろうかな!?なんて思いましたが、どの植木カバーも、我が家のオーブンには大きすぎるようだったので今回はパスしました。
こんなインテリアに絵付けするのも◎
他にも、絵付けが楽しそうなアイテムがたくさんありましたよ。
ルームフレグランスです。白い受け皿のほうが陶器なので、絵付けできます。普段からルームフレグランスを愛用されている方にオススメです!
続いてキャンドルの受け皿です。キャンドルを日常使いしている方はもちろんのこと、キャンドル以外に使っても良さそうですね。食器として使ったり、小さな観葉植物を並べても可愛いと思います^^
商品名に囚われず、自由な発想で使ってみましょう♪
さすが北欧!ダーラナホースです。商品は淡いピンクで着色されたシンプルなものですが、ここにお花や小さな模様をいれると、インテリアのアクセントになりそうですよね。
実は、ガラスにも絵付けできます
普段はポーセリンアート(陶器絵付け)にフォーカスしてお伝えしていますが、ポーセレン150はガラスにも絵付けできます。
基本的な絵付け方法や焼き付け方法は、陶器に絵付けするときと全く同じです^^
IKEAは陶器と同じくガラス製品も充実していました。
陶器と同じ柄を絵付けしてコーディネートするのも良いですし、夏であれば涼やかな食卓を演出できそうですよね!
IKEAの素材の魅力
さて、ここからはIKEAの素材の魅力についてまとめてみたいと思います。
私が思う、IKEA素材の魅力は次の2つです。
①スタイリッシュ
②お手頃価格であること
①北欧らしいデザイン性の高さ
私たちがIKEAに惹かれる理由は、何といってもスタイリッシュなデザイン性にあるのではないでしょうか^^
「こんな生活をしてみたい!」「こんな作品のある風景に憧れる!」など、ほかにはないデザイン性の高さが魅力です。
②お手頃な価格である
お値段も外せないポイントですよね!写真のカップ&ソーサーなんて、セットで399円です(2021年2月現在)。一般ユーザーはもちろんのこと、飲食店をされている方がまとめ買いするのもうなずけます。家族の人数が多いご家庭では、人数分の食器を揃えたいなんて時に心強い味方ですよね。
IKEAで素材を買う際に注意したいポイント
反対に、IKEAでのお買い物で注意したいポイントもいくつかあります。
①サイズが大きめ
②重い
③店舗が少ない
順番に解説しますね^^
①サイズが大きめ
陶器類に限った話ではないのですが、IKEAの商品は全体的に作りが大きめに感じます。大きなショールームで見るとあまり分からないのですが、実際家に持ち帰った際に「意外と大きいな…」と感じるもの(特に家具類)が多いのです。
最近は日本のコンパクトな住宅事情に合わせたサイズ展開をしているようですが、やはり欧米のブランドと日本の製品を一緒に使うとなると、サイズのちぐはぐ感が解消しきれないな…と思います。(あくまで個人的な意見です!)
陶器の食器も、すでに持っている食器類よりひと回り大きいものが多かったり、大きい食器は意外と使わなかったりするので、「買ったあと」のことを想像しながらお買い物した方が良さそうですね^^
②重い
陶器類の作りが厚めで、結果的に重いものも結構あります。
お皿などは薄くて軽量化されたものがたくさんありました!
日常使いする際の扱いやすさは結構大切ですよね。売り場で持ち上げてみて「ちょっと重いかな…」と感じるものは、買った後になかなか使わなくなってしまうかもしれません(;;)
※ただし、絵付けするときには重い陶器の方が安定して描きやすいケースもあります^^
③店舗が少ない
IKEAストアは日本にまだ12店舗ほど(2021年2月現在)。また、車使用を前提とした大型店舗が多いことから、なかなかIKEAに買い物に行けない…という方も多いのではないでしょうか。
オンラインストアもありますが、実際に商品を手にとって確認したい・配送料が気になる…という方にとっては使いづらさが残るポイントです。
まとめ
IKEAで絵付けの素材探しをする際の注目ポイントをまとめました。おしゃれで、お手頃で、お買い物のテンションも上がるIKEAは、ぜひ絵付けの素材探しリストに加えて欲しいお店です^^
今後、別のブログでもIKEAの素材を活用した絵付けをご紹介していきますね。北欧の雰囲気に影響されて、絵付けのデザインもノルディックテイストに寄っていっちゃいそう!(笑)
こぼれ話…
IKEAの魅力のひとつはお値段だという話をしましたが、今回私が(仕事用で)購入したのはマグカップ2つで、合計500円もしませんでした(お会計のとき、びっくりする・笑)。
そんな中で一番高いお買い物になったのがコチラ。
娘リクエストのLEGO×IKEAコラボでした!
IKEAといえば、の「ホットドッグ」パーツが入っていたりして、大人の琴線も絶妙に刺激してくるんですよね(笑)限定品で2,000円くらいです。欲しい方はお早めにゲットしてくださいね!
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