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気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2019-11-28

我が家の日常ごはん

こんにちは、山岡ルイです^^

今日は我が家の日常について書いてみたいと思います。

私は料理が苦手な方で、一人暮らしの時はあまり料理をすることがなく、主婦になってからようやく毎日料理するようになったタイプです。

今でも苦手意識はあるし、レシピがないと上手に作れませんが、それでも毎日やることで少しずつ上達してきたかなぁという感じ。

寒くなってきたら温かいスープがありがたく感じる^^

ちゃんと料理しようと思うようになったのは、必要に迫られて、というのももちろんだけれど、子供が生まれたからというのが大きいように思います。
正直、自分の食事だけであれば、コンビニや外食などで済ませることが多くて、食に対して無頓着だったんです。

でも子供が生まれて少しずつご飯を食べるようになってくると、

・自分は平気で食べる加工品を子供には食べさせたくないな
・これを子供に食べさせるのは抵抗あるな

と思うことが増えていきました。

自分は食べるのに子供には食べさせたくない…この矛盾をもっと深掘りしていって見えた私の本音は
「子供と一緒に安心・安全・美味しいものを食べたい!」でした。

揚げ物(大人用)も自宅でするようになりました。

もちろんすぐに手作りに切り替え!とか、便利な調味料を排除!とかはできませんが、少しずつ料理の勉強をして、毎日の食卓で訓練して…とやっているうちに分かったことがあります。

それは、「手間をかけて丁寧に作業するのは、豊かな生活の基盤になる」ということ。
楽をしようと思えば、スーパーに行ってお惣菜を買ったり、レストランに行けば済む話だけれど(そういう日ももちろんある)、毎日必ずやってくる食事の時間に手間・愛情をかければ、自分の幸福度も家族の幸福度もほんのり上がっていて、その幸福感の積み重ねが、我が家を豊かにしているなぁと実感したのです。

おやつも手作りするように。

面倒臭がりな私が、スイーツまで作り始めるんだから、人は変わるもんだねって思います(笑)

料理に関しては、どこかで一度きちんと学びたいと思っているけれど、まずはできる範囲でできることからが大切かなと思っています。

まだ上手におしゃべりできない娘が、口いっぱいにご飯をほお張って「おいしーねー!」と言ってくれること。
あまり褒め言葉を言わない(^^;)夫が「コレ、美味しいじゃん」と言ってくれること。

そういう嬉しい反応をひとつずつ集めていって、今日もご飯作り頑張ろう!と思う毎日です。

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