toggle
気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2019-12-09

「明日死ぬとしたら、何を後悔する?」

こんにちは、山岡ルイです^^

私は普段、夜中に作業をすることが多くて(パソコンだったり作品作りだったり)、周りも頭の中も静かな分、色々な思考が頭を巡ります。

なかでも、よく頭に思い浮かぶ質問があって、それは「明日死ぬなら、何を後悔する?」というもの。

夜中は黙々と作品に向き合うことが多いです。

こういう極端な質問に対する答えって、その人にとって何が大切なのかを端的に表していると思いませんか?

「無人島に何かひとつ持って行けるとしたら、何を持っていく?」という質問もそれに近いですよね。本当に無人島にサバイバルをしに行くという意味ではなく(笑)、これだけは譲れない、大切なものをひとつ選ぶという意味で。

「明日死ぬとしたら、何を後悔する?」

この質問の答えには、例えば後回しにしがちなタスクを片付けることだったり、普段当たり前の存在すぎて感謝を忘れそうな家族・友人を大切にすることだったりが浮かびます。

私はやっぱり、娘のことが一番たくさん思い浮かびますね。

もっと抱きしめておけば良かった、もっと「大好き」と伝えておけば良かった、もっと一緒に遊んであげたかった、もっと娘が笑顔でいられるようにしてあげたかった…

いつか私の手を離れていく、今はまだ小さな小さな娘の手。

そして、娘が大きくなった時、母親(私)の思い出が残っていなかったとしても、自分がどれだけ愛されていたか分かるように、写真だったり言葉だったりをたくさん残してあげれば良かった…

夜中なので、感傷的になりやすいんですかね(笑)湿っぽい雰囲気になったり、たまに本当に泣きそうになったりして(人には見せられない!)。

でも、そうやって「自分にとって当たり前すぎる存在」と毎日一緒にいられる幸せを確認できたり、当たり前すぎて大事にできていない部分を再認識するのは、とっても大切だなと思っています。

本当に明日死んでしまうわけではないだろうけれど(多分?笑)、今目の前にある幸せが、かけがえのないものなんだということを忘れずにいたいです^^

関連記事