toggle
気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2020-10-11

【素材選びのコツ】無印良品は絵付けの素材探しにぴったりです!

こんにちは、山岡ルイです^^

pebeoポーセレン150を使った陶器絵付けに役立つ情報をお伝えしています。

今日のテーマは「無印良品は絵付けの素材探しにぴったりです!」ということで、無印良品をオススメしまくるブログです(笑)

以前、スタジオアートピースの公式LINEではお伝えしたのですが、深堀りした内容でお伝えしたいと思います^^

無印良品が絵付けの素材探しにぴったりな4つの理由

普段から無印良品(以下、無印)を利用するという方はたいへん多いと思います。どのご家庭も、家に1つは無印の商品があるのではないでしょうか^^

無印では陶器や磁器の食器・雑貨をたくさん展開していて、絵付けの素材にできそうな商品もたくさんあるんです!

私が無印をオススメする理由は主に4つです。

①安価である

②デザインがシンプル or スタイリッシュ

③店舗が多く、買いやすい

④買い足しやすい

ひとつずつ解説していきます。

①安価である

無印の食器・雑貨は200円台、高くても2,000円台など、買いやすい価格帯で揃えられています。

※ポーセラーツなどの専門店では、専用の白磁を購入できますが、お値段は高くなりがちです。

無印の場合、多くの人が手に取りやすい価格・デザインで商品が揃えられているので、まとめ買いなどもしやすいですよね^^

②デザインがシンプル or スタイリッシュ

無印の良さといえば、やはりシンプルで飽きのこないデザイン性の高さではないでしょうか。

凝ったデザインのものは「このお皿、形は好きなんだけど、透かし模様が入ってるから好みじゃないな…」などと買う人を選びますが、その点、無印は「無印」なので(笑)、好みが分かれることもありません。

なおかつスタイリッシュさもあるので、本当に選びやすいなと思います^^

③店舗が多く、買いやすい

無印は、自分の住んでいる街・ちょっと出掛けた先に必ず1店舗はありませんか?

今調べたところ、日本には420店舗もあるそうです!これだけ店舗があれば、気軽に足を運んで買い物できます。

もちろんネットショップもあるので、買いやすさという点でも無印は高得点ですよね。

④買い足しやすい

こちらのブログで、素材選びのコツのひとつは「買い足しやすさ」だと解説しました。

関連記事

100円均一や小さい規模の雑貨店などでは、商品の入れ替えが早いので、気に入った商品が追加で手に入りにくいことがあります。そのため、気に入ったものは早めにストックしておきましょうとオススメしました。

無印でももちろん商品の入れ替えはありますが、定番商品は長く取り扱いがあるので、買い足しやすいというメリットがあります。店舗が多いので、違う店舗にある在庫を取り寄せられるのも便利ですよね。

もちろん、廃番になることもあればモデルチェンジで微妙にデザインが変わることもあるので注意は必要です!

「陶器」「磁器」「白磁」「チャイナボーン」などを素材に選ぼう!

無印の商品を見てみると、商品の素材名が色々あることに気付きます。

「磁器」「白磁」「チャイナボーン」などはすべて絵付け可能ですよ^^

※木やプラスチックと合体しているものはレンジに入れられないので、注意してください!

食器だけでなく、キッチン小物(蓋もの・箸置きなど)、生活雑貨(ルームフレグランス、歯ブラシ立て)などにも陶器でできたものがたくさんあるので、色々試してみましょう^^

サイズに注意!レンジに入るものを選ぼう

ただし、ご自宅のオーブンレンジに入るサイズのものを選ぶことを忘れないでください。

私が見た中で、陶器でできたキッチン用の箸たて(菜箸やおたまを入れる大きなサイズのもの)があったので気になったのですが、冷静に考えると我が家のレンジに入らない高さだったんです(笑)

高さの他にも、幅、奥行きの長さに注意してくださいね。

私が買ったもの・気になったもの

近所の無印で私が購入したものをご紹介します。

※食器ばかりでは面白くないので、変わり種を探してみました!

●調味料入れ

てのひらサイズの調味料入れです。私が買ったものは税込み750円でした。

在庫切れ・廃番にご注意ください。

フタが陶器、ボディがガラスでできているのですが、このフタに絵付けしてみたくて買いました^^(ボディ・フタ両方陶器のものもありましたよ)

ちなみに、pebeoはガラスにも絵付けできるので、もしガラスにも柄を入れたければ描くことができます。

このフタに「salt」とか描いてあったら可愛いと思いませんか^^?

●蚊取り線香置き

変わり種!これ、なんだか分かりますか?

サイズ感はこんな感じです。

これ、蚊取り線香置きなんです!

さすが、無印が作ると蚊取り線香置きもかっこよくなりますよね(笑)

蚊取り線香10巻と、吊り下げるための金具も込みです。

今は秋口なので季節外れですが、来年の夏にはオリジナル模様の蚊取り線香置きを使って楽しもうかなと思っています^^

在庫切れ・廃番にご注意ください。値段は購入当時のものです。

※ちなみに、季節外れのものはセール品になっていることが多いので、狙い目でもあります(笑)

●他に気になったもの

実際に購入したのは以上の2点でしたが、他に気になったものを挙げてみます。

・インテリアフレグランスセット(※リンク切れはご了承ください)

お部屋に置くフレグランスで、細長い磁器のホルダーにボトルを設置し、木製の棒を指して匂いを出すやつです(説明が分かりづらかったらすみません)。

見た目も可愛いし、フレグランスと絵付けした陶器の相性も良いと感じたのですが、私がルームフレグランスを使わない人なので(笑)、買いませんでした。フレグランスを使う方には大変オススメです!

・白磁ディスペンサー(※リンク切れはご了承ください)

陶器でできた、液体のハンドソープなどを入れる容器です。

プラスチックに比べ、高級感・清潔感があって良いなと思ったのですが、我が家はまだ子供が小さく、泡で出るタイプのディスペンサーが便利なのと、倒して割る可能性があるので、購入を見送りました。

もしこれに絵付けしたいという方は、焼き付けするときノズル部分(プラスチック)を取り外してくださいね。

まとめ

昔から無印の商品に慣れ親しんでいましたが、改めてじっくり見てみると、「こんなものまで陶器で作っているんだ!」と新鮮な驚きがありました。

生徒さんにも、無印の食器に絵付けを楽しんでいる方がいらっしゃいます^^

無印良品をオススメする理由をまとめてみます。

①安価である

②デザインがシンプル or スタイリッシュ

③店舗が多く、買いやすい

④買い足しやすい

陶器・磁器の商品のラインナップが充実している無印良品。ぜひ一度、店頭やネットショップをのぞいてみてくださいね。

絵付けに関するお役立ち情報を更新します!

当ブログでは、絵付けのテクニックだけでなく、絵付けする素材や使いやすい道具など、絵付けに関するお役立ち情報をコツコツ更新していきます。

「こんなことを教えて欲しい」といったリクエストやご感想など、ぜひお声を聞かせてくださいね^^

<メールはこちらから>

スタジオアートピース公式LINE

お役立ち情報やワークショップのお知らせをいち早く配信しています。ぜひ登録してください♪

関連記事