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気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2024-10-31

2024年のハロウィン

「普段使いの陶器絵付け・スタジオアートピース」の山岡ルイです(^^)

ハッピーハロウィン!今日は久しぶりのプライベートブログです。

皆さん、ハロウィンって何か特別なことをしますか?実は私、これまでハロウィンに思い入れがありませんでした。自分が子どもの頃はハロウィンを楽しむ文化がなかったし、大人になってからも仮装して渋谷の街に繰り出すなんて気力はなく(笑)、何となく自分には関係ないお祭り騒ぎだと思っていました。

子どもが生まれてからは保育園に仮装して通園したり、おやつをもらって来たりとイベント感はありましたが、やっぱり自分は蚊帳の外から見守る程度。今年もそんな感じで過ぎ去っていくと思っていたら、ハロウィン前日に娘が「お友だちを家に呼んで お菓子交換をする」と言うではないですか!

前日〜〜〜!!(笑)

「子供同士の口約束あるある・結局開催されないパターン」も視野に入れつつ、急にハロウィン熱が高まった私。というのも、ハロウィン当日は娘が通っている剣道の稽古日で、たくさんの稽古仲間と会えるんです。みんなに日頃の感謝を込めて、お菓子パックを作って配ろう!と思いつき、ギリギリで準備しました。

我が家は一人っ子なので、一度に大量のお菓子を買うこともなければ、大袋を小分けにしてパッキングすることもありません。「これくらい買えば足りる?」「みんな どんなお菓子が好きなの?」と勝手が分からないながらもスーパーでお菓子を買い込み、包装袋やハロウィンステッカーを探し回り、学校から帰宅した娘と手分けしてお菓子パックを作りました。予備を入れて20パックくらい?急な思いつきだったけれど、何とか格好はついたかな(^^)

他にもお菓子を用意してきた子がいて、剣道のお稽古が終わった後は みんなでワイワイお菓子交換です。娘も張り切って渡していました!普段はあまり接する機会のない先輩のお兄さんたちにも勇気を出してお菓子を渡し、ハロウィンのミッションは無事に終了です。バタバタだったけれど、とても楽しいハロウィンの思い出ができました。

ひとつ気づいたのはハロウィンは人数が多い方が断然楽しいということ。

我が家だけでハロウィンをしようとしたって、子どもにお菓子を渡すだけなら普段のおやつと変わらないですから(笑)

今回、10人を超える子どもたちに配るお菓子パックを作っていて、自然とテンションが上がっている自分がいました。去年まで「ハロウィンってよく分からない…」と困惑するばかりでしたが、もともと日本では宗教的なハロウィンの楽しみ方をしないのですから、子どもと楽しむイベントとして一緒に盛り上がっちゃえば良いな、と(^^)

さてさて…もらう側より、あげる側の方が断然嬉しい気持ちになるのは歳を取ったからでしょうか?渡す子たちの顔を思い浮かべながらお菓子を用意する時間は心が温かくなります。娘と一緒に準備すれば、思い出も増えます!こういう温かいもので心を満たしていたいと改めて思った2024年のハロウィンでした。

次はお菓子パックの中身を吟味して、包装も凝って、準備万端でいきたいと思います(^^)まさか来年のハロウィンが待ち遠しいと思う日が来るなんて思ってもみませんでした…(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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