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生活を彩るタイルアートの教室です。
2021-02-06

【豆知識】素地があたって家具が傷つく(涙)タイルの裏にコルクシートを貼ろう!

こんにちは、山岡ルイです^^

pebeoポーセレン150を使った陶器絵付けに役立つ情報をお伝えしています。

絵付けした陶器、特にタイルなどは、素地(ザラザラした面)が広く、机などの上にそのまま置くと、家具を傷つける原因になりますよね。

加えて、見た目もあまりよくないし、意外と滑りやすいので作品が横滑りして割れてしまう可能性もあります。このように、素地が露出した面積の大きいものには、コルクシートを貼り付けて保護するのが手軽です。

今回は、「市販のコルクシートと粘着テープを使った、作品も家具も傷つけない加工方法」をご紹介します^^

準備するもの

準備するものは次の通りです。

・作品

・粘着テープ(両面テープ)

・コルクシート

・はさみ

・ボールペン

一部の道具には、選ぶ際の注意点があります。ぜひ、購入・使用前に頭に入れておいてください^^

粘着テープ(両面テープ)の選び方

普段よく目にする「紙用」の薄い粘着テープではなく、粘着力の強いタイプを選びます。私は「厚さ2mmの屋外掲示用」を愛用しています。

紙用テープより厚く、コシがあるタイプです。

粘着力は「強力」タイプです。実はこの粘着テープのシリーズには「超強力」まであるのですが、

・雨風があたるような過酷な状況で使う作品ではないこと

・粘着力が強すぎるものはテープの厚みも増し、見た目に影響すること

以上2点の理由から、厚さ2mmの「強力」タイプに落ち着きました。

ちなみに、もともと片面が粘着シートになっているコルクシートを使う場合、粘着テープは必要ありません。

コルクシートの選び方

厚さ2mmのものを使っています。

ロフトや東急ハンズ、100円均一のお店などのほか、ネットショップでも簡単に購入可能です。30cm x 30cmの大きさで、粘着面がついていないものなら200〜300円で買えます(片面粘着シートのものは1,000円程度)。

厚みについては、厚すぎると存在感が出過ぎますし、薄すぎるとすぐにポロポロ剥がれてしまうので、私は2mmくらいがちょうど良いかな?と思いますよ^^

はさみの選び方

はさみは、コルクシートの切り出しと粘着テープの裁断に使用します。カッターでも良いですが、どちらを使うにせよ切れ味が良いものを用意するようにしましょう。切れ味が悪いと、コルクシートを切り出す際に、コルクがポロポロ崩れてきてしまうんです(;;)

また、粘着テープが強力タイプなので、どうしてもはさみやカッターの刃にのりがつき、ぺたぺたしてしまいます。クラフト用と割り切って使えるはさみ(カッター)をご用意くださいね。私は、使用後に洗剤で洗えるように、刃が分解できるキッチンばさみを使用しています。

①コルクシートを切り出す

それでは作業内容の解説です!まずはコルクシートの上に作品を置きます。

正方形や長方形など、直角で構成された作品に貼るコルクシートは、なるべくきれいな角を出したいので、コルクシートの角に寄せて作品を配置しましょう。

次に、ボールペンで作品の輪郭をなぞり、コルクシートに切り出し線をつけます。

作品より1mm程度大きめの切り出し線になりますが、あとで調整できるので、作品と全く同じサイズでなくても大丈夫です^^

あとは、切り出し線に沿ってはさみを入れ、コルクシートを切り出します。

②コルクシートに粘着テープを貼る

次に、コルクシートの四辺に粘着テープを貼っていきます。

工程①でつけた切り出し線が気になる場合は、切り出し線をつけた側を内側(作品側)にすると良いです。また、粘着テープを貼る位置は、コルクシートの端すれすれより、1mmくらい内側を狙って貼ると良いですよ^^

ここで注意してほしいポイントがひとつ!

今回使用しているのは厚みのある粘着テープです。そのため、テープ同士を重ねると、その分厚みも増してしまいます(加えて、剥離紙を剥がすのも大変です)。

テープが重なるところだけ、厚みが2倍になり、下敷きになった部分の剥離紙も剥がしづらい…

今回のように分厚いテープを使う場合は、テープ同士が重なる部分ができないようにしましょう^^

重ならないよう調整します。

四辺すべてと、中央部にテープを貼りました。

十分な粘着力があるので、中央部のテープ(斜めに貼ったテープ)はあってもなくても構いませんが、作品に貼る際にコルクシートがたゆんでいると、作品中央部のコルクシートがふかふか浮いてしまうこことがあるので、用心して中央部にもテープを貼りました^^

③作品にコルクシートを貼り付ける

準備が整いましたね!早速、作品にコルクシートを貼り付けてみましょう。

まず、粘着テープの剥離紙を取ります。次に、コルクシートの中で一番きれいに直角が出ている角を基準として、作品とコルクシートを合わせます。

1つの角から順番にあてていきます。

粘着力の強いテープを使用しているので、基本的に貼り直しはできません。

1つの角から順番に、作品とコルクシートの辺同士が合うのを確認しながら接着していきましょう。

④コルクシートをしっかり接着させる

コルクシートを貼ってみると、一部、シートが浮いている部分がありました。

このような場合は、作品とコルクシートを指で強くおさえましょう。

粘着テープがしっかりと働き、シートの浮きが解消しました^^

⑤コルクシートの大きさを調整する

フリーハンドで切り出したコルクシートは、タイルの大きさとばっちり同じサイズにすることは難しく、どうしてもはみ出てしまいます。

はみ出した部分のコルクシートは、はさみで切り取って調整しましょう!

はさみの刃を作品にこすりつけるように、際(きわ)を狙ってトリミングしていきます。ですが、あまりに刃を内側に入れすぎると、逆に作品よりコルクシートの方が小さくなってしまうので、慣れないうちは少しずつトリミングしてくださいね^^

これで完成です!「なんだか大変そう…」と思われるかもしれませんが、慣れてしまえば5分とかからず終わる作業なので、安心してください(笑)

作品も家具も守って、陶器を楽しもう!

せっかく絵付けした陶器は、素敵に生活に取り入れたい…でも、大切な家具を傷つけるのはイヤですよね。

作品も家具も保護してくれる心強い味方・コルクシート。縁の下の力持ちとして、ぜひ活用してみてください!

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