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気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2021-07-20

絵付けって楽しいなぁとしみじみしている話

こんにちは、ホームポーセリンアート講師の山岡ルイです^^

全国的に続々と梅雨明けし、暑い夏がやってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?暑すぎる夏は大変ですが、私は寒いより暑い方が元気なので(笑)、「洗濯物がよく乾いて助かるわぁ〜」くらいの感想ですね…^^

仕事も趣味も「絵付け」というインドア派なので、エアコンをつけた室内で楽しみたいと思います。皆さんも熱中症などには気を付けてお過ごしくださいね!

さてさて、今さら何を言い出すのやらと思われるかもしれませんが、私、絵付けが大好きなんです。

本当に、何を今さら改まって…という感じですよね(笑)

趣味として始めた絵付け歴は、早いもので10年を超えました。絵付けを始めた当初、まさかこんなにも自分と絵付けが切っても切れない関係になるなんて想像しておらず、そこから絵付けを学ぶためにスペイン留学までするなんて、さらに思っていませんでしたが、私の人生と絵付けは一蓮托生のようです^^

付き合いが10年以上になると、初めて絵付けにチャレンジした頃のような「もっと上手になりたい!」「もっと絵付けに没頭していたい!」という燃えるような情熱も、自然と落ち着いてきて、「うんうん、絵付けって楽しいよね〜♪」という穏やかな姿勢が続いていました。

が、しかし!最近になって、また絵付けへの熱がグングン上昇しているのを感じています!(笑)

もっと絵付けに時間を使いたいし、もっともっと上手になりたい♪という欲がフツフツと湧いてきて、家事をしている時なんかでも「こういうテクニックを試してみたらどうか」なんてアイディアを練っていたりします^^

こういう気持ちは“仕事としての絵付け”に対するモチベーションとは別の、とても個人的な、“楽しむための絵付け”をしている時のものです。

仕事として&生徒さんやお客様とつながるきっかけとしての絵付けはもちろん大事。でも、仕事として絵付けに向き合う前に、私個人が絵付けを楽しんでいることがとても大切なことのように思います。

最初の最初をたどれば、

・毎日忙しく働いて、息抜きすることも忘れていた自分を癒すため とか

・何かに没頭する時間を楽しむため

そうやって自分のためだけに始めた絵付けです^^

今は、生徒さんがいて、お客様がいて、私が広げたかった世界が少しずつ受け入れられてきたことが嬉しくて仕方ないですが、やっぱり根っこのところでは、自分のために絵付けを楽しんでいるんだということを忘れなくないのです。

と、いう事を最近思い出せて(笑)、絵付けを始めて10年以上経ちますが、初めて絵筆を持ったときの緊張感やワクワク感が蘇ってきています。

さあ今日も、楽しく絵付けに取り組もう^^

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