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気負わず楽しむ、陶器絵付けの教室です。
2020-01-20

三鷹の森ジブリ美術館の世界観

こんにちは、山岡ルイです^^

先週末から、実家の両親が遠方から上京していました。色々検討して、子どもたちも楽しめる三鷹の森ジブリ美術館に行ってきましたよ〜。

意外にも私の家から近いのに、一度も行ったことがなかったジブリ美術館。あいにくのお天気でしたが、とても楽しかったです。

館内は写真NGだったので、写真はほとんどありません(笑)。おなじみのロボットをパシャリ。雪まじりの雨のおかげで、なんだか雰囲気あるよね!?

感動ポイントはたくさんあったのですが、一番心にグッときたのは「世界観の追求」でした。ディズニーランドもそうだと思うのだけれど、「ジブリとはこういう世界です」としっかり表明されている感じ。一歩美術館に入れば、ジブリの世界にすっかり一体化できる、そういう感覚。

きっとね、この施設を作った方たち(駿さん…?)や、今も作り続けているスタッフの方たちが「ジブリってこうですよ」「こうありたいんですよ」という気持ちを強烈に表現しているんだと思うんです。

内装の細かな表現や、接客の態度、フードメニューにいたるまで「私たちの好きなジブリってこういうことだよね!」を実現してくれていて、誰もが幼いときの気持ちに戻っちゃうんじゃないかな。

スタッフの方たちが本当に優しくて、特に子連れへの配慮が感動モノでして、子どもがポテトフライを床に撒いてしまったのを見逃さず、なんとばら撒いたポテトと同じ量の新品のポテトを持ってきてくださった…。

きっとこれはマニュアルじゃなくて、スタッフの方たちがお客さん目線で考えて行動してくれてるんだと思うんです。

あと、こういう施設の食事って、えてして高いうえに味もイマイチじゃないですか(え、辛口?笑)。でも、ジブリのフードメニューは、良心的な価格で、お味も美味しかったことにも感動。味のわりに安いってことに感動したのではなく、味に手を抜かないのに、そこで勝負しているわけではない心意気が好きなんです(伝わってる?)。麦茶が80円とか…(笑)、地元でやっているお祭りの出店みたいな価格で、思わず笑ってしまいました^^

ネーミングも可愛くてね、「空とぶ海ぞくのスープ」とか「麦わらぼうしのオムライス」とか、くすぐってくるよね〜!(笑)

とにかく、ジブリ好きであれば必ず琴線に触れること間違いなしの美術館でした。また機会を見つけて訪れたい場所です。

ちなみに、上の写真は入場券。実際に使われた本物のフィルムを使っているんですって!そのため、一枚一枚違うデザインです。私はポニョでした^^

余談ですが、皆さんの好きなジブリ作品は何ですか?私は「紅の豚」「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」です!「耳をすませば」も好き^^

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