消費の価値観が変わる?
「普段使いの陶器絵付け・スタジオアートピース」の山岡ルイです(^^)
私たちは毎日、当たり前のように何かを買ったり消費して暮らしていますが、お金・時間・エネルギーの使い方について、その価値観が変わってきているような気がします。
思えば、かつての大量生産・大量消費型の生き方から、「より安全なもの」「本当に価値があると思えるものに投資する」という生き方に少しずつシフトする流れが続いていますよね。供給側・消費側の意識が成熟して、お金の使い方が変わってきました。それに加え、最近は「モノ自体の価値+供給する人への愛着」が、消費の基準になってきている気がするのです。
今の時代、モノ自体に価値があるのは当たり前。そこからさらに、顔の分かる人、もっと言えばコミュニケーションをとったことのある人からモノを買いたいという気持ちが芽生えているのではないでしょうか?
私たちの生活を豊かにするもの
こう考えるようになったひとつのきっかけが、友人夫妻が営む農園から、農薬・化学肥料不使用の野菜を購入したことでした。農園に遊びに行った際、自宅の隣の畑から採ってきたばかりの野菜(&鶏が産んだばかりの卵)を食べさせてもらって、その美味しさに感激(^^)絶対に定期購入しよう!と決めたんです。
お付き合いのある人が、こだわりを持って大切に育てた野菜を食べると、食事の満足度が一段と大きくなります。きっと、野菜自体の美味しさはもちろんのこと、友人とのコミュニケーションの記憶が食事と結びついているんですよね。
普段、あまり積極的に野菜を食べない娘も「◯◯さんちの野菜だよ」と教えるとパクパク食べます(^^)小さな娘にも、農園で過ごした記憶がしっかり根付いているんだなと思います。
野菜ひとつ、食事ひとつにしても、自分の納得感・満足感を満たすものにすると、生活の充実感が違ってきます。
私なんて、友人が作った野菜でできたスープを、自分で絵付けしたカップで食べられるのですから、それはもう満足度の高い生活を送っていますよ〜(笑)
ほかにも、ケーキが食べたい時は仲良しの「菓子屋おやつ」さんで買いたいし…
アクセサリーが欲しい時は、やっぱり仲良しの「khana jewelry」さんで買いたいと思います(^^)
「買いたい」だけでなく「繋がりたい」
野菜でもケーキでもアクセサリーでも…私たちはただ単に「買いたい」だけでなく「繋がりたい」と思っているのではないでしょうか。
私は、何か欲しいものがある時にはまず自分と繋がりのある人が売っていないか探すようになりました。見知らぬ誰かが作ったものより、顔や性格を知っている人から買いたいと感じているんですよね(^^)そうした消費活動が、買った時点だけでなく、買ったあとの生活も豊かにしてくれると、感覚的に分かってきている…。
作り手と買い手の間に明確な線があった時代から、線引きのあいまいな時代へ。これから、消費に対する価値観はこうなっていくのではないでしょうか。
私は、消費者でもありますが、サービスを提供する側でもあります。生徒さんとの繋がりの中で、生徒さんの生活がもっと豊かになるようなきっかけを作っていけたらと思っています(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!