【レポ】中央線コーヒーフェスティバル無事終了しました!
こんにちは、スタジオアートピースの山岡ルイです^^
4月17日(日)中央線コーヒーフェスティバル、無事に終了しました!当日ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
物販出店は私にとって初めての経験でしたが、たくさんの方に作品を手に取っていただき、お話もできて、嬉しかったです^^
作品を手に取って見てもらえる楽しさ
普段はブログやインスタグラムなど、ネット上の情報発信をメインにしている私。当然、作品も写真で紹介することの方が多いですが、今回は実物を手に取って見てもらえることが、想像以上に楽しいことなのだと気づきました。
皆さま、物珍しそうに陶器を手に取り、質問してくださいます^^私がお伝えしているような陶器絵付けの認知度はまだ低いですが、興味を持ってくださる方はたくさんいるんだと実感しました。
・子どもの顔をイラストにして、陶器に描けますか?
・似たようなタッチで、違う絵も描けるのですか?
など、かなり具体的なご要望を聞かせてくださる方もいて、今後のレッスン・カリキュラム作りの参考にさせていただきたいと思います^^
生徒さん・友人もたくさん来てくれました!
スタジオアートピースの生徒さんや、友人たちも応援に駆けつけてくれました!
オンライン受講の生徒さんと初対面。オンラインの生徒さんには、私の絵付けしたものを実際に見てもらう機会がなかなか作れないのですが、今回ゆっくり見てもらえて本当に嬉しかったです(;;)
わざわざ差し入れのお心遣いもいただいたのですが…ほとんどそのまま娘の胃袋に収まりました(苦笑)
Y様、いつもありがとうございます!ちなみにY様は水彩画をされていて、6月末に個展を開催されます。穏やかで優しいお人柄がそのまま表現されたような素敵な作品ばかりなので、個展も楽しみです(絶対行きます!)。インスタグラムはこちらです♪
また、ご近所に住む友人たちも来てくれましたよ^^本当に心強い気持ちになります!
日程の都合で来られないけれど…と、自分の代わりにお母さまに連絡してくれた生徒さんや、メールで注文してくれる方もいて…私は周りの人たちに支えられているなぁと再確認しました(;;)
物販経験のある友人は、私のブースの感想、改善できる所などを親身に教えてくれて、「なるほど、そういうことか!」と勉強になることばかりでした。感謝、感謝…。
自分で経験したことに客観的なアドバイスが加わると、次に活きる知識として蓄えられますよね^^
良かったこと・反省点
初めての出店でしたが、用意した商品の半分以上が旅立って行きました。当初「出店できたら大成功」と、成功の基準をかなり低く設定していたので(笑)、初陣としては健闘したなぁと素直に誇らしく思っています。
良かったこととしては、
・新しいチャレンジができた
・求められる作風、手に取ってもらいやすい価格帯が感覚的に掴めた
・新しいつながり、地元のお店や他業種の方と交流できた
という点ですね^^
今まではイベントに「行く側」でしたが、「出店する側」になることで、イベント出店の大変さやリスクを実感しました。例えば飲食の方で、お弁当をたくさん用意したけれど、当日大雨になってお客さんが来なかった…なんてことがあれば、食材をまるまるロスする可能性があるわけですよね。私の場合は陶器ですし、売れ残ったものは違うイベントで再販するという選択肢が生まれますが、飲食店だとそうはいかないわけで…。皆さん、そういうリスクを背負いながら出店しているんだと分かって、「学んだ・勉強になった」というよりは、「血肉になる経験ができた」と感じています。
皆さん、本当にすごい(;;)!!
反省点としては、
・商品バラエティが足りなかった
・ブースの演出が足りなかった
・寒かった(笑)…天気予報をちゃんとチェックして、調整しやすい格好で!
などです。
※もっともっとありますが、ここに書ける範囲で(笑)
どの反省点にせよ「自分が買い物したいと感じるお店作り」という視点を忘れてはいけないんだなと痛感しました。例えばブースの演出にしても、
ドライフラワーを置いたり、布を敷いたりして、「スタジオアートピースの雰囲気」を出せたのは良かったけれど、値札があまりにも安っぽいとかね(笑)
ひらひらの付箋を使ったけれど、大失敗(苦笑)
もっと高低差のある見せ方にした方がわくわくする・もっと雰囲気が伝わるような什器を入れた方がいい…など、今後の改善ポイントが見えてきましたよ^^
あと、お店作りとは関係ないですが、子どもを連れて出店するのはやっぱり大変だったな〜と思います。我が家は夫の仕事の性質上、「日程を決めて子どもを託す」というのが難しいので、保育園のない休日は仕事に同行させることになりがち。今回も「いけるかな?難しいかな?;」と思いつつ娘を連れてきたのですが、最初こそ楽しく接客の真似事をしてくれていたものの、早々に飽きが来てしまいました^^;
まだまだ小さいし、仕方ないですよね;
お客さんが途切れ始めると「私、カメラマンするから〜」とカメラを触り始めたので、気を紛らわすために撮影会をやってみたり、お隣のパン屋さんで購入したパンを食べさせてみたり、色々やってみたのですが…「まだいけるかな?大丈夫かな?」と母は内心ハラハラでした(苦笑)
結局、夫が娘を迎えに来てくれて、娘は義母や近所の子どもたちと遊べたようです。休日に仕事するときには、もっと色々な人の助けを借りて、甘えていかないと回っていかないなぁと思います。頼る精神を磨こう(笑)
今回のイベント出店を通じて、たくさん考えて・たくさん動いて・たくさん感じることができました。またイベント出店する機会があるかどうかは分かりませんが、まずは第一歩を踏み出せたことに拍手!です^^
これからも陶器絵付けの世界を広げていけるよう、ひとつずつ取り組んでいきますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。